『柔よく剛を制す』日本のスポーツを世界のトップに!!

 

 

 

『日本人は外国人よりもフィジカルで劣る』

 

とよく言われますが

 

一体、いつまでそう言いつづけるのでしょうか?

 

もうそんな言い訳はやめませんか?

 

海外では身体が小さくても世界のトップとして活躍している選手もたくさんいます

もちろん、メッシやネイマールもまったく吹き飛ばされないわけではありません。

 

しかし、彼らは平均的な日本人よりも小さい身体にもかかわらず相手の激しい当たりの中でも超絶的なプレーを披露しています。

 

その秘密が・・・

 

日本の武道にあり

 

『柔よく剛を制す』

 

な訳です。

もちろん、海外の選手が合気道などをやっているわけではありませんが

 

海外でも超人的なパフォーマンスを誇る選手は

 

日本の武術的な動きをしているのです。

 

 

小さい身体でも、正しい動きをすること

 

潜在能力を最大限発揮し

 

大きい力を発揮することができる。

 

単純にパワーの発揮という話でなくとも

 

古武術の身体操法「合気」習得すること

 

サッカーやラグビーなどコンタクトスポーツで相手と衝突した際にも

 

筋力差を無効にすることが可能です。

 

 

 

流行りの「体幹トレーニング」では、潜在能力を引き出すことはできない!!

 

ここ数年、スポーツの世界では

 

「体幹トレーニング」が主流となっています。

 

身体の土台となっている「体幹」の筋肉を鍛えることで動作は安定し、四肢の力を発揮できると言う考え方です。

 

その体幹の筋というのが

 

「インナーマッスル」「コアユニット」と呼ばれるものです。

しかし、これらの筋肉を鍛えても

 

身体を強くすることはできません。

 

ここで、少し話をズラして

 

建築のお話をします。

 

 

上の絵は建築の分野で「剛構造」「柔構造」と呼ばれる構造を説明した絵です。

 

簡単に言うと剛構造は「外側の壁を分厚くし固めた構造」です。

 

体幹トレーニングで重要とされる「インナーマッスル」はまさに剛構造の

 

外側の壁

 

です。

 

ですから、体幹トレーニングをしても当たりに強い体には決してなりません。

 

むしろ、弱くなります!!!

 

 

 

当たりの強い・弱いだけではありません。

 

この動画は地上最速の動物・チーターの走っている姿です。

 

どうでしょう?

チーターの体幹と体幹トレーニングで理想とされている体幹の動きは

 

あまりにも違いすぎませんか?

 

チーターでなくとも、猫などの動物のお腹は固いのでしょうか?

 

よく体幹を鍛えることで内臓が落ちないようにと述べられますが

 

その理論で言うなら四つ這いの動物の方がよっぽど体幹の筋肉が固くないといけないはずですが

 

実際はどうでしょう?

 

そう。

 

高いパフォーマンスには体幹トレーニングで固めてはいけないのです!!!!

 

 

チーターのように体幹部が大きく波打つ柔軟性が必要なのです。

 

大きく動き、その動きを強く・早く出せる身体こそが理想なのです。

 

その身体のヒントが・・・

 

「柔構造」

 

です!!

 

深前線の機能改善による「軸感覚の形成」と体幹部を締め付ける筋膜ストラップの解放。

 

この2つによる身体の

 

「柔構造化」

 

こそが重要なのです。

 

Oriental Physio Academyでは

 

ここがスタートになり

 

ここから

 

・股関節を捉えることでの「側軸感覚の形成」

・股関節と肩関節の連動による「側軸運動と左右の切り返し」

 

をはじめとした様々な古武術の身体の操法を習得し

 

スポーツ選手の「潜在能力」を引き出していきます。